ジョブカン勤怠管理を使っている人たちの声
株式会社箱根湯本ホテル(箱根ベーカリー)
株式会社箱根湯本ホテル(箱根ベーカリー) 会社URL: https://www.hakone-yumotohotel.com/
箱根ベーカリーは箱根湯本ホテルを母体とし、湯本本店、小田原店、三島店、川崎アゼリア店、ミーツ国分寺店、海老名サービスエリア店の6店舗を運営しております。 日本屈指のリゾート地「箱根」で厳選した、上質な材料と熟練の技によって「おもてなしのパン」をお客様にお届けしています。人気商品は「クロワッサン」「龍神あんぱん」「シナモンロール」など、その他店舗ごとのオリジナル商品もありバラエティに富んだラインナップが自慢です。 旅先で皆様の心を豊かにする「美味しいパン」を提供する。それが今も変わらない「箱根ベーカリー」の原点です。
Before
導入前の課題
1
紙のタイムカードの集計に苦労していた
2
労働時間への意識が低かった
3
月次でしか労働生産性を確認できなかった
After
導入後の効果
1
集計業務が大幅に削減
2
労働時間への意識が芽生え、アルバイトの残業時間が約50%削減
3
勤怠状況がリアルタイムで見えるので、日次で労働生産性を把握できるように
「タイムカードの集計に苦労していた」
ージョブカン勤怠管理を導入する前はどのような管理体制でしたか?
ジョブカン勤怠管理導入前は、月初に各店舗の店長が紙のタイムカードを集計し、エクセルへ転記、その後人事課がタイムカードとエクセルを取りまとめ、確認して給与計算を行っていました。店長たちは夜中の2時、ひどい時には夜中の4時までタイムカードの集計作業を行っていたようです。勤怠の集計は煩わしいという認識となっており、従業員の労働時間を把握しない状態になっていました。
また、時間がかかる上にヒューマンエラーも多く発生していました。打刻間違いや打刻漏れ、転記ミス等が毎回5件以上はありましたね。
ーどのような経緯でシステム導入の検討を始めたのか教えてください。
川崎に50人規模の大型店舗をオープンする時に、50枚のタイムカードを集計する姿を想像してさすがに厳しいと感じ、また、労働時間をしっかり把握できるようにしたいという思いから、システムの検討を始めました。
「コストパフォーマンスの良さが決め手でした」
ージョブカン勤怠管理を選んだ決め手は何でしたか?
計3社のクラウド勤怠管理システムを比較したのですが、打刻機能に加えてシフト管理機能が充実していること、そしてコストパフォーマンスが良い点が導入の決め手となりました。
また、ご担当者様から、ジョブカンは勤怠管理以外にもワークフローや給与計算などの連携サービスをリリースしていくというお話を聞き、そのことが導入の後押しになりましたね。
ー導入して良かったと思う場面はどのような時でしょうか?
リアルタイムで労働時間を確認できるので、店長は従業員の打刻漏れ、打刻間違いを訂正するだけになりました。夜中にタイムカードの集計をすることもなくなり、お客様と接する時間が増えたのが良かったですね。集計に苦労していた店長たちからは大変好評の声をもらっています。
また、勤怠データを利用して労働生産性を数字で示せるようになったことも良かったです。今までは売上人件費比率を月次でしか集計できていなかったのですが、ジョブカン勤怠管理を導入することで日次でタイムリーに数値を見られるようになり、店舗間の比較等の分析ができるようになったことは大きいです。
「アルバイト・パートの残業時間が減少」
ージョブカン勤怠管理を導入することで従業員の働き方はどう変わりましたか?
従業員が労働時間を意識して働くようになりました。今までは、ホテルだとお風呂に入っている時や食事時に打刻をしっ放しにしている人も多かったのですが、特に働き方改革が話題になり始めた頃から、ジョブカン勤怠管理のデータを使って働く時間を意識させるよう取り組みました。例えば、ジョブカン勤怠管理上ではリアルタイムで従業員の打刻状況がわかるので、打刻をしていない人がいれば電話するなどして時間を意識させるようにしてきました。
また、アルバイト・パートに関しては、アラート通知機能もあるのでそれを見てシフト調整をしたり、注意喚起をすることで残業時間はジョブカン勤怠管理導入前と比べて、約50%減少しました。
ー今後ジョブカン勤怠管理に期待することはありますか?
シフト機能をまだ使いこなせていないので、まずはそこをしっかり使えるようにしたいと思いっています。それと、ジョブカンは労務管理や給与計算等のサービスもあるので、ゆくゆくはそれらも一緒に使っていきたいです。