「人件費からプロジェクトの採算性を把握したかった」

——ジョブカン勤怠管理の前にもシステムは導入されていましたか？

はい、既にシステムは導入していました。ただ、簡易的なシステムだったのでプロジェクトが増えてくるにつれて人件費の集計をすることができなくなりました。プロジェクトごとの予算も以前に比べ増加してきており、プロジェクト毎の人件費を出すことができるシステムを探していました。そこで、ジョブカン勤怠管理の打刻場所ごとに集計できる仕様に惹かれました。
今では非常に多くのプロジェクトが同時進行しており、年間で100個ほどになるので、プロジェクトごとの人件費を把握するために、なくてはならないものになりました。

——郵送していた紙の出勤簿をリアルタイムに携帯で

今まで出勤簿と給与明細は、紙に印刷したものをアルバイトスタッフに郵送していました。
その時ジョブカン勤怠管理では出退勤時刻の集計だけを行っていたのですが、給与明細をweb化したタイミングで、ジョブカン勤怠管理のモバイルマイページを使い始めました。そうすることで今まで発生していた郵送コスト、ペーパーコストを削減することができるようになりました。
ジョブカン勤怠管理にはたくさんの機能があるので、タイミングに合わせて使用できることは嬉しいですね。

「全社的にジョブカン勤怠管理導入へ」

——店舗管理から本社管理へ

店舗運営にジョブカン勤怠管理を導入していましたが、会社が大きくなるにつれて、本社の管理をどうするのかという新たな課題が上がってきました。というのも、昔は文化祭の雰囲気で従業員で一つの部屋に集まって仕事をこなしていたんです。その時はよかったのですが、会社が大きくなるとそうはいかず、会社の成長に合わせて管理方法も一新する必要が出てきました。
そこでアルバイトスタッフの管理で活用していたジョブカン勤怠管理を用いて管理できるのでは、と話が進んでいきました。今はまだ検討中の段階ですが、早い段階で従来の方法を変更したいと思っています。

——ジョブカン給与計算に期待しています

もうすぐリリースされるジョブカン給与計算が待ち遠しいです。(2018年2月現在)
というのも、今はジョブカン勤怠管理からダウンロードしたCSVデータを給与システムにアップロードして給与計算を行っているのですが、そういった面倒くさい作業を少しでも減らし、仕事の時間を確保したいです。
本社の勤怠管理システム導入と同時に、アルバイトスタッフの給与計算システムも検討していきます。

——今後の方針は？

ジョブカン勤怠管理は本当にたくさんの機能があります。今後はシフト管理を導入し、予実管理などを行っていく予定です。必要なときに必要な機能があるので本当に助かります。お手頃な価格に対して、機能数が豊富なところが魅力ですね。また、管理方法をブラッシュアップすべく、自社の運営とジョブカン勤怠管理でできることを兼ね合わせ、今後どのようにジョブカン勤怠管理を使用していくのか考えていきます。
また、ジョブカンシリーズには勤怠管理、給与計算以外にも経費精算、労務管理、採用管理と充実したサービスがあって、こちらも非常に汎用性が高いので検討しています。特に雇用保険や社会保険関連の書類提出の際には、ジョブカン労務管理に大きく期待しています。

「本当に使いやすいので様々なお客様にお勧めです」

——ジョブカン勤怠管理に物申したいことはありますか？

1つだけあります。
勤怠管理の打刻機をアンドロイド端末でも利用できるようにしてほしいです。
今はiOS用の打刻機を用いているのですが、アンドロイド端末が社内に眠っているので有効活用したいです。
それ以外には特に不満は感じていません。本当に使いやすく高機能なので満足しています。

——最後にジョブカン勤怠管理を検討されているお客様へ

人数が増えても、ジョブカン勤怠管理にかかる時間は長くなっていません。ほぼ同じ時間で対応できています。
このようにどの人数規模であってもシステムを順調に使用できるので、 様々な規模のお客さんにお勧めできますね。また、細かく設定ができるため、使用する機能を選択できるところも頼もしいです。必要な機能を必要なときに使えます。
また、チャットでの問い合わせ対応がスピーディでした。気になることがあるときのレスポンスが早いこともジョブカン勤怠管理の強みではないでしょうか。