ジョブカン勤怠管理を使っている人たちの声
At ease massage
At ease massage 会社URL: https://atease-massage.com/
アットイーズは2009年、バンコクにてスタートいたしました。 当時、バンコクのタイマッサージは非常に技術力が高いセラピストも多い反面、外国人にとっては衛生面やサービスの面で満足が得られにくいという実情がありました。 そこで私たちは多くの方を心身共に健康にするというミッションを掲げ、タイの素晴らしい伝統を日本人目線で納得できるホスピタリティと共に提供することを目標にアットイーズを運営して参りました。
Before
導入前の課題
1
勤怠管理がブラックボックス化
2
人力での集計
3
紙での運用
4
社内ルールに不透明な箇所があった
After
導入後の効果
1
勤怠状況の見える化を実現
2
システムによる自動化を実現
3
紙0の運用を実現
4
社内ルールを整備し、不公平感の無い運用へ
At ease様へインタビュー
タイでジョブカン勤怠管理を導入いただいております。
At ease様へインタビューのお時間をご頂戴しました。
タイで勤怠管理の効率化にご興味のある皆様のご参考となれば幸甚でございます。
ジョブカン導入前はどのように勤怠管理を行っていましたか。
導入までは全て人力で行っていました。
毎月の出退勤は各店舗に設置されたフィンガースキャンを見る必要があり、
毎月担当者が各支店に行って、データを取っていました。
休みの申請は本人が上司に申請書を提出、その書類を勤怠管理スタッフに渡していたので、
書類を無くすことや、手書き部分を再確認するのに時間がかかっていました。
どのような課題がありましたか。
店舗出勤のスタッフ/自席の無い者もおり、
書類の紛失や「提出した」「受け取っていない」等の確認に時間がかかっていました。
また、全店のデータをまとめた内容が合っているのかも分かりませんでした。
勤怠管理の担当者も大変な思いをしていましたが、それを評価する方法がありませんでした。
正直な所これらにどれだけの労力を注いでいたのかも分かりません。
ジョブカン導入に至る経緯を教えてください。
タイ人の勤怠管理担当者が業務改善に興味を持ち、
勤怠管理効率化のサービスについて調べました。
そこでタイ国内でも拠点が有り、
日本語/タイ語での利用ができるジョブカンにお問い合わせさせていただきました。
ジョブカンの導入でどのように変わりましたか。
管理者が毎月各支店に行く必要がなくなりました。
また紙での運用が一切なくなったので、紛失もなくなりました。
タイは休暇の種類が多いため各個人が「あと何日有給があるのか」等の
問い合わせも多くありましたが自身で確認できるようになり、
勤怠管理管理担当者への問い合わせが激減しました。
ジョブカン導入にかかった期間はどのくらいでしたか。
無料トライアルから実際の契約までは1か月半ほどでした。
ジョブカンを導入する際に苦労したことはありますか。
特定のスタッフとはなりますが毎日の出退勤をしっかりとできていないスタッフへの
指導は課題となりました。
導入して良かった点、悪かった点はありますか。
ジョブカンの導入をきっかけにこれまで取り組めていなかった
課題にも取り組むことができるようになりました。
元々出退勤や休暇の扱いについては勤怠管理担当者の
ジャッジではなかったのですが、
他のスタッフからそのように見られてしまうこともありました。
ジョブカンの導入で担当者の裁量ではないことを明確化。
また、社内でのルールが曖昧で書面で残していなかった所が
改善点だと分かったので、ルールの見直しを行い、
不透明だった箇所の視覚化→不公平感をなくすように取り組んでいます。
システム導入に社内の反応はどうでしたか。
初めはしっくり来ていませんでした。
これを導入することでどうなるのか、の説明が担当者からされておらず、
現場ではなぜ使用するのかの理解がなされていませんでした。
スタッフ様は「ジョブカン」に慣れるまでにどのくらいの時間がかかりましたか。
大方3か月で毎日利用する、ということに慣れてきました。
しかし、未だに出勤/退勤をしっかりと行わないスタッフも少数います。
休みの申請もスムーズに出来ていないスタッフがいます。
「誰がきちんと出退勤を行っていないのか」や「何が出来ていないか」等は
ジョブカンで明確になっているので、2024年からはより正しく勤怠管理を行うことや
きちんと勤怠管理を行っているスタッフと行っていないスタッフに
不公平感が出ないように必要に応じて罰則も考慮に入れながら
全員がジョブカンをしっかりと使用するようにしていきたいです。
社内ルールについて自分たちでは思いつかなかったことも
ジョブカンに相談した所、他社様の例などもお伺いができアイディアをいただきました。
勤怠管理に使っていた時間をどのくらい削減できましたか。
時間では表現できませんが、これまでどれだけ労力をかけていたかわからない箇所を
クリアにすることができ、今後の改善点も見えてきました。
サポートを利用したことはありますか、ある場合サポートの質はどうでしたか。
導入検討当時の勤怠管理担当スタッフ(タイ人、退職済み)と
現在の運用スタッフ(日本人)が別だったため、具体的にどう使用できるのか、
という部分の情報共有が出来ていませんでした。
タイ人の担当者退職後にジョブカンに改めて利用方法についてお尋ねしたところ、
すぐにこちらにお越し下さり、一から説明をしていただきました。
その時に全てを理解することはできませんでしたが、大枠の理解はできました。
それからは動画やマニュアル/ヘルプページを見ておおよそは使える事ができています。
調べても不明な点はLineオフィシャルで問い合わせており、
分かりやすいように個別対応いただけるので、助かっています。
ジョブカンを利用していない企業様に勧めたいと思いますか。
管理者の目の届く範囲におさまるうちはまだ利用しなくても良いと思います。
その枠を超えてくるなら、ジョブカンを利用して勤怠管理には労力を使わないで、
そこに割いていた分は別の業務に使うことが効率的だと思います。
ジョブカンを利用したいと思っている方に一言お願いします。
ジョブカンを使わなくても、勤怠管理は出来ます。
ただ、それにかかる人件費や管理者の不公平感・不信感など、
人件費以外にかかってくるストレスを考えるとサービス料を払った方がはるかに楽です。
また、人ではなくシステムに管理されているため、それに対して不満がでにくくなるシステムです。
御社の今後の展望をお聞かせください。
マッサージとスパを本業としていますが、その他にも現在はハーブ農園の運営、
自社のハーブ商品や観葉植物の販売、内装業なども行っております。
コロナ禍で出歩けない方には出張マッサージを行うなど、
皆様の需要に合わせて柔軟に対応できるようにしております。
これからも皆様からのご要望をいただいて、皆様に喜んでいただけるサービスの提供を心がけて参ります。